うーむむむむむ……

ふう「なんだ、まだ悩んでたのか?」

うむ、ツイッターでブレード等のイメージについて盛り上がってた(三月九日)もんだからつい、ね。

ふ「そんで?答えは…出てねぇか、その様子じゃ。」

ところがどっこい、とか言えれば良かったんだが、お生憎様。

ふ「さて、いい加減なんのこっちゃ?とお思いの方々へここらで解説を。実はこいつ、去年の秋口からバリヤとブレードのイメージが消えちまってるんだ。」

そしてそのことについて交流会で皆様に少し相談させて頂きまして、故に今回は番外編となっております。直接関係のある話ではないのであしからず。

ふ「最も本来書いてた続きも後はほとんど雑談だがな。」

それはそれとして、どうしたもんかなこれはさ。

ふ「そんなに思いつめるほどのものか?見えないだけで扱えはするんだろう?」

それはそうなんだが、その見えないのがネックと云うか何と云うか。

ふ「なんだよはっきりしないな。」

うーん、何だ。こういうものって結構見た目がそのまんま力に変わり易いと思う訳よ。それなのに見えていないってなると、扱い方が解らずに力を持て余す事になりかねないんじゃないかと。例えばバットのつもりで振り回していた物が実は日本刀だったとしたら、鈍器としても刃物としても思うような効果は出せないだろう?

ふ「成程な、だがそれならとっとと好きなように創り替えちまえば良いだろうに。」

それが出来てれば苦労はしてないさ。一応思いつく限り片端から試してはみたが、いまいちどれもしっくり来ないのだよ。なんだか段々自分が何が好きなのかがわからなくなってきてしもうた…。

ふ「難儀な奴だなお前…。」

やっぱり、交流会で言われた通り自然に形が浮かぶまで待つしかないのかなぁ。でも、その間どうしようか?いくら自分で生み出したものといえ、得体の知れないものを使い続けるのは少し怖いな。

ふ「かなーり前に創ったペネトレイターもどきがあっただろ。あれはどうした?」

あれは危険すぎる。ペネトレイターの稽古に一度だけ引っ張り出したが基本は封印したままだ。そも、元々が最後の切り札として作ったものだしな。

ふ「ともすれば、手詰まり、か。」

だねぇ…



書き起こせば何か糸口が見出せるかと思ったが、見事に収穫無しだったな。

ふ「急いたところでどうこうなる問題じゃないって事だろ。この話はまたにした方が良い。」

そうだな、他にも解決したい案件はあるし。どっちかと言うとこっちの方が重要性は上か。

ふ「現実の問題も忘れるなよ。」

うぐっ!

 

―了―